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モーションコントロールIC機能対比表

●:機能有り

                               
MCX501 MCX512 MCX514 MCX302 MCX312 MCX304 MCX314As MCX314AL
高機能1軸 高機能2軸 高機能4軸 汎用2軸 補間機能付
2軸
汎用4軸 補間機能付
4軸
補間機能付
4軸
発売年月 2011/10 2016/10 2014/2 2001/10 2001/1 2002/1 2003/12 2007/7
制御軸数 1 2 4 2 2 4 4 4
CPUインターフェイス   MCX501 MCX512 MCX514 MCX302 MCX312 MCX304 MCX314As MCX314AL
パラレルインターフェイス 8/16bit
※注1
8/16bit 8/16bit 8/16bit 8/16bit 8/16bit
※注2
8/16bit 8/16bit
シリアルインターフェイス I2C I2C
補間機能 ヘリカル補間
(最大補間速度:2Mpps)
円弧補間
(最大補間速度:4Mpps)

※注11

※注11

(24bit長)

(32bit長)

※注3
(32bit長)
直線補間
(最大補間速度:4Mpps)

※注11

※注11

(24bit長)

(32bit長)

※注3
(32bit長)
ビットパターン補間
(最大補間速度:4Mpps)

※注11

※注11

※注3
連続補間
(最大補間速度:2Mpps)

※注12

※注12

※注3
マルチチップ多軸直線補間  ●
短軸パルス均一モード
2軸高精度線速一定モード
連続補間用8段プリレジスタ
ドライブ速度カーブ   MCX501 MCX512 MCX514 MCX302 MCX312 MCX304 MCX314As MCX314AL
ドライブ最高速度
(CLK=16MHz時)
8Mpps
※注4
8Mpps
※注4
8Mpps
※注4
4Mpps 4Mpps 4Mpps 4Mpps 4Mpps
※注3
速度レンジ レンジフリー レンジフリー レンジフリー 速度倍率
(1〜500)
速度倍率
(1〜500)
速度倍率
(1〜500)
速度倍率
(1〜500)
速度倍率
(1〜500)
定速ドライブ
直線加減速(台形)ドライブ
S字(放物線)加減速ドライブ
非対称台形ドライブ
非対称台形自動減速ドライブ
非対称S字加減速ドライブ
ポジション管理   MCX501 MCX512 MCX514 MCX302 MCX312 MCX304 MCX314As MCX314AL
出力パルス用論理カウンタ・ビット長 32bit 32bit 32bit 32bit 32bit 32bit 32bit 32bit
エンコーダ入力用実位置カウンタ・ビット長 32bit 32bit 32bit 32bit 32bit 32bit 32bit 32bit
位置コンペアレジスタ数/軸 4個 4個 4個 2個 2個 2個 2個 2個
ソフトウェアリミット・減速停止
ソフトウェアリミット・即停止
位置カウンタの可変リング
※注5
実位置カウンタのZ相によるクリア
実位置カウンタの増減反転
同期動作   MCX501 MCX512 MCX514 MCX302 MCX312 MCX304 MCX314As MCX314AL
軸内、軸間、IC外のデバイスとの間において、ある起動要因が発生したら、ドライブ開始や停止などの指定の動作を連携して行う機能
(4セット)

(4セット)

(4セット)

(1セット)

(1セット)
自動原点出し 高速原点近傍検出→低速原点検出→エンコーダZ相検出→偏差カウンタクリア出力→オフセット移動→位置カウンタクリアを全自動化
外部ドライブ操作 定量パルス送り・連続パルス送り・手動パルサー
サーボモータ用信号 インポジション・アラーム入力
偏差カウンタクリア出力(パルス幅設定可)
汎用入出力 入力点数/軸()内は兼用信号数
※注6
17(17) 23(23) 17(17) 6(4) 6(4) 7(7) 8(8) 8(8)
出力点数/軸()内は兼用信号数
※注6
8(8) 14(14)  8(8) 8(8) 8(8) 4(4) 8(4) 8(4)
入力信号積分フィルタ フィルタ時定数 16段階 16段階 16段階 8段階 8段階 8段階 8段階 8段階
その他の機能   MCX501 MCX512 MCX514 MCX302 MCX312 MCX304 MCX314As MCX314AL
ドライブ中の速度変更
ドライブ中の出力パルス変更
※注7

※注13

※注13
速度カーブの三角防止
多目的レジスタ 
※注8
32bit×4個 32bit×4個 32bit×4個          
スプリットパルス 
※注9
         
タイマー ※注10          
ドライブパルス出力端子入れ替え      
電気的特性 動作温度範囲 -40~
+85℃
-40~
+85℃
-40~
+85℃
0~+85℃ 0~+85℃ 0~+85℃ 0~+85℃ -40~
+85℃
クロック周波数 16MHz
(標準)
20MHz
(最大)
16MHz
(標準)
20MHz
(最大)
16MHz
(標準)
20MHz
(最大)
16MHz 16MHz 16MHz 16MHz 16MHz
(標準)
32MHz
(最大)
電源電圧(単一) +3.3V±10% +3.3V±10% +3.3V±10% +5V±5% +5V±5% +5V±5% +5V±5% +3.3V±10%
最大消費電力 44mA 50mA 204mA 50mA 50mA 67mA 112mA 30mA
パッケージ
プラスチックQFP
ピン数 64 100 144 100 100 100 144 144
ピンピッチ(mm) 0.5 0.5 0.5 0.65 0.65 0.65 0.5 0.5
パッケージサイズ
(mm)
10×10×1.0 14×14×1.4 20×20×1.4 14×20×2.7 14×20×2.7 14×20×2.7 20×20×1.4 20×20×1.4
最外形 (mm) 12×12 16×16 22×22 17.8×23.8 17.8×23.8 17.8×23.8 22×22 22×22
RoHS指令準拠
  • ※注1 D15~8信号線は汎用入力と兼用していますので、16bitで使用する場合は汎用入力点数が少なくなります。
  • ※注2 D15~8信号線は汎用出力と兼用していますので、16bitで使用する場合は汎用出力点数が少なくなります。
  • ※注3 MCX314ALの場合は、CLK=32MHz時で最大8Mpps(連続補間の場合は4MPPS)まで可能。
  • ※注4 MCX500シリーズの場合は、CLK=20MHz時で最大10Mppsまで可能。
  • ※注5 回転軸のポジション管理用に、リングカウンタの値を任意の値に設定できる機能。
  • ※注6 他の機能の信号と端子を兼用していますので、その機能を使用する場合は汎用入出力点数が少なくなります。
  • ※注7 同一方向への相対位置ドライブと反相対位置ドライブでのみ可能。
  • ※注8 現在位置、現在速度などの大小比較、セーブなどに使用します。
  • ※注9 ドライブ中にドライブパルスと同期を取りながら指定の間隔でパルスを出力する機能。スプリット長、幅、数を設定可能。
  • ※注10 1~2,147,483,647μsecの範囲で設定可能。
  • ※注11 MCX514及びMCX512の場合は最大8Mppsまで可能。
  • ※注12 MCX514及びMCX512の場合は最大4Mppsまで可能。
  • ※注13 同一方向への相対位置ドライブのみ可能。